不同意わいせつ・監護者わいせつの被害
「不同意わいせつ・監護者わいせつ(刑法第176条 刑法 | e-Gov法令検索)」は、人の気持ちや意思を無視して、同意なく、胸やお尻や性器にさわる、肌を直接さわる、下着や衣服の中に手を入れて体をさわる、服を脱がせてからだをさわる、キスをするなど、性的な行為をすることです。
「不同意わいせつ・監護者わいせつ」は、いやだと言ったり、おもっているのに、はだかにしてからだをさわったり、下着の中に手をいれたり、キスをしたりすることです。
イヤなことはがまんしないで!
相談してみよう
性犯罪被害相談電話
警察庁
通話は無料
支援無料
#8103
(ハートさん) 24時間 年中無休
犯罪被害者等施策ホームページ - 警察庁 / 各都道府県警察の性犯罪被害相談電話につながる全国共通番号「♯8103(ハートさん)」 (npa.go.jp)
こんなときに
- 体をさわられたとき
- はだかの写真をとられたとき
- 服を脱がされた、脱がされそうになったとき
- どんなことをしているの?
- 性犯罪の被害者の方の相談に応じます。匿名(名前を言わない)で相談できます。秘密を守ります。
- 相談にのってくれるのはどんなひと?
- 警察官です。
- 相談するとどうなるの?
- 相談内容に応じて警察官が対応します。被害届のある、なしにかかわらず困っていることをきいて、支援します。
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター全国共通番号
内閣府
通話は無料
#8891
(はやくワンストップ) 24時間 年中無休
いちばん近いワンストップ支援センターにつながります
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター | 内閣府男女共同参画局 (gender.go.jp)
こんなときに
- 体をさわられたとき
- はだかの写真をとられたとき
- 同意していないのに、性交をされたとき
- 服をぬがされた、ぬぐようにいわれたとき
- 顔やくちをさわられたとき
- どんなことをしているの?
- 性犯罪・性暴力の被害にあった被害者等の方の心身の負担を軽減し、その健康の回復を図るとともに、被害の潜在化を防止すること等を目的として設置されたものです。性別・年齢にかかわらず、誰でも相談できます。
- 相談にのってくれるのはどんなひと?
- 専門的な研修を受けた相談員です。
- 相談するとどうなるの?
- 緊急避妊薬の処方や性感染症検査、証拠採取などの医療的支援、相談・カウンセリングなどの心理的支援、警察への同行支援、弁護士など専門家を紹介する法的支援などを行います。
警察相談専用電話
通話は有料
#9110
警察に被害を届け出ない方でも相談できます。
24時間受付体制の一部の県警を除き、当直または音声案内で対応します。
警察に対する相談は警察相談専用電話「#9110」番へ | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp)
こんなときに
- 犯罪かわからないけれど、警察に相談したいとき
- 事故かわからないけれど、警察に相談したいとき
- あぶないことがあって、警察に相談したいとき
- つけられたり、まちぶせされたりして困っているとき
- どんなことをしているの?
- 警察に対する様々なご相談に応じています。
- 相談にのってくれるのはどんなひと?
- 警察官です。
- 相談するとどうなるの?
- 相談内容に応じて関係する部署が連携して対応し、指導、助言、相手方への警告、検挙など、相談者の不安などを解消するために必要な措置を講じます。
性暴力に関する SNS相談 Cure time
内閣府
Cure timeでは、365日、毎日17時から21時チャットでお話をうかがいます。
こんなときに
- 体をさわられたとき
- はだかの写真をとられたとき
- 同意していないのに、性交をされたとき
- 服をぬがされた、ぬぐようにいわれたとき
- 顔やくちをさわられたとき
- どんなことをしているの?
- 年齢・性別・セクシュアリティを問わず、匿名で相談を受け付けます。他の人や身近な人に相談内容が漏れることはありません。メールや外国語でも相談できます。
- 相談にのってくれるのはどんなひと?
- 専門的な研修を受けた相談員です。
- 相談するとどうなるの?
- 「被害のこと、電話だと話しにくいな。」そんなとき、チャットで話してみませんか?警察のこと、病院のこと、つらい気持ち。一人で悩まず、相談してください。専門の相談員が一緒に考えます。ひみつは守ります。
こどもの人権110番
法務省
こんなときに
- 学校にいきたくない
- 家の人(親、家族、きょうだい)からいやなことをされる
- 部活動で暴力やいやがらせを受けている
- どんなことをしているの?
- こどもの発するSOS信号をいち早くキャッチし、その解決に導くための相談を受け付ける専用相談電話です。
- 相談にのってくれるのはどんなひと?
- 法務局職員又は人権擁護委員です。
- 相談するとどうなるの?
- 友達から「いじめ」にあって学校に行きたくない、家の人にいやなことをされる、部活動で暴言・暴力を受けているなど、先生や親に話しにくいけど、どうしていいかわからない、助けてほしいという時に迷わず電話してください。「ともだちが困っています」といった相談も受け付けています。困っていることをきいて助けます。
犯罪被害者等電話相談
年齢に関係なく、被害者ご本人のご家族、ごきょうだいの方の相談を受け付けています。
こんなときに
- 被害にあって困っていること、悩んでいることがあるとき
- 被害にあって知りたいことや教えてほしいことがあるとき
- どんなことをしているの?
- 電話で困っていること、悩んでいること、知りたいことを聞いて、状況に応じて必要な支援(お手伝い)を無料で提供しています。
- 相談にのってくれるのはどんなひと?
- 都道府県公安委員会から犯罪被害者等早期援助団体に指定された民間犯罪被害者支援団体に所属する、専門的な知識を習得した犯罪被害相談員等が相談をお受けしています。
- 相談するとどうなるの?
- 誰かに相談してたすけてもらうのは当たり前のことです。困っていることなどを聞いて、必要に応じて面接(顔をあわせること)での相談、刑事手続(警察や裁判に関すること)についてのお手伝い、法律相談、心理的支援(カウンセリング)を無料で提供しています。