被害者支援センターでは、 犯罪被害相談員、直接支援員、精神科医、公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士、弁護士など、さまざまな専門家をはじめとして、犯罪の被害に遭われた方(被害者ご本人・ご家族・ご遺族・関係者等)の多様なニーズにこたえる支援を行っています。
被害者支援活動にかかわる団体及び関係機関との連携・相互協力を通じて、被害者支援センターを支援しています。
全国48箇所の被害者支援センター相談窓口と連携して支援を行います。
犯罪被害に遭われ方に、電話相談、面接相談、カウンセリング、検察庁、裁判所等への付添い、日常生活のお手伝いなど、多様な支援を行っています。全国の47団体が公安委員会指定の早期援助団体です。
注:全国48箇所の被害者支援センターで2017年度に受理した罪種別割合です。
罪種=犯罪の種類を指します。上記表の通り、殺人(傷害致死)、強盗(致死傷)、暴行・傷害、その他身体犯(人の生命・ 身体に対する侵害を指します)、強制性交、強制わいせつ、その他の性被害、危険運転致死傷、交通死亡事故、交通事故、財産的被害、DV、ストーカー、虐待などがあります。