よりよい組織づくりへの取り組み

事務局長会議

全国被害者支援ネットワークと加盟団体との情報共有、および加盟団体間における情報共有と問題解決を目的に開かれる会議です。全国の事務局長などが一堂に会する「全国事務局長会議」と、全国6ブロック毎に実施の「ブロック事務局長会議」をそれぞれ年に一度開催し、組織としての連携強化と各団体の組織運営のレベルアップを図っています。

日本地図

◆全国事務局長会議

年に一度、2日間にわたり開催されます。1日目は、就任1年未満の新任事務局長に対して基本的事項に関する研修を行い、2日目は、全事務局長が会して外部機関・団体から被害者支援施策を学んだり、その時々の課題(テーマ)でグループ討議を行うなど、さまざまな問題を深く掘り下げて検討します。

新任事務局長研修

全国事務局長会議

◆ブロック事務局長会議

全国の加盟団体を<北海道・東北><関東・甲信越><東海・北陸><近畿><中国・四国><九州・沖縄>の6ブロックに分け、それぞれに全国被害者支援ネットワークの担当理事を置いて年に一度開催しています。全国被害者支援ネットワークからも理事長や専務理事、事務局長が出席し、中央機関としての活動の報告や、各団体からの意見・問題の抽出を行っています。また加盟団体間の情報共有および各団体における問題(テーマ)については、事前に検討資料を準備して会議の効率化を図っています。