全国犯罪被害者支援フォーラム2015
全国犯罪被害者支援フォーラム2015報告
開催概要
本年のフォーラムは、「交通犯罪被害のない社会をめざして」をテーマに開催されました。交通犯罪被害は、全国のセンターの相談、支援件数の中でも12%(2014年1,589件)を占め、性暴力被害、暴行・傷害被害に次いで相談件数の多い被害類型です。また、年推移をみると、交通犯罪被害の相談件数は8年前(2006年1,051件)に比べ151.2%増加しています。
第1部では交通犯罪被害者である北京オリンピックシンクロナイズドスイミング競技日本代表の石黒 由美子さんの講演を行い、第2部では、「交通犯罪被害のない社会をめざして〜被害者の実情と支援の課題〜」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
本年のフォーラムは、「交通犯罪被害のない社会をめざして」をテーマに開催されました。交通犯罪被害は、全国のセンターの相談、支援件数の中でも12%(2014年1,589件)を占め、性暴力被害、暴行・傷害被害に次いで相談件数の多い被害類型です。また、年推移をみると、交通犯罪被害の相談件数は8年前(2006年1,051件)に比べ151.2%増加しています。
第1部では交通犯罪被害者である北京オリンピックシンクロナイズドスイミング競技日本代表の石黒 由美子さんの講演を行い、第2部では、「交通犯罪被害のない社会をめざして〜被害者の実情と支援の課題〜」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
開催要領
- 開催日:
- 平成27年10月2日(金)
- 受 付:
- 12:00開始
- 時 間:
- フォーラム 13:00〜17:10 意見交換会 17:30からOLD MAN’S UN 汐留
- 場 所:
- ヤクルトホール(東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル)
- 参 加:
- 事前申込制。定員500名に達し次第、締め切らせていただきます。
- 参加費:
- フォーラム 無料
意見交換会 5,500円 - メインテーマ:
- 交通犯罪被害のない社会をめざして
- 主 催:
- 特定非営利活動法人全国被害者支援ネットワーク
日本被害者学会 公益財団法人犯罪被害救援基金 警察庁 - 後援(予定):
- 内閣府 総務省 法務省 厚生労働省 国土交通省
公益財団法人日本財団 日本弁護士連合会 一般財団法人ひまわり基金
公益財団法人日工組社会安全財団 日本司法支援センター(法テラス)
一般社団法人日本臨床心理士会
プログラム(敬称略)
総合司会 みやぎ被害者支援センター 三神 幸子、高橋 加代子
- 第1部
- 開会の挨拶
全国被害者支援ネットワーク理事長 平井 紀夫 - 秋篠宮殿下おことば
- 来賓祝辞
- 犯罪被害者支援功労者・功労団体・功労職員表彰
感謝状贈呈 - 被害者の声
「夢をあきらめない」 - コーディネーター
和氣 みち子(被害者支援センターとちぎ事務局長、全国被害者支援ネットワーク理事 - 講演
石黒 由美子(北京オリンピック シンクロナイズドスイミング 日本代表)
- 第2部
- パネルディスカッション
「交通犯罪被害のない社会をめざして〜被害者の実情と支援の課題〜」 - コーディネーター
田村 裕(こうち被害者支援センター顧問)
中曽根 えり子(にいがた被害者支援センター理事兼支援局長、NNVS認定コーディネーター)
- パネリスト
佐藤 則男(交通事故被害者家族ネットワーク理事長)
大崎 礼子(いわて被害者支援センター理事)
後藤 里志(警察庁交通局交通指導課 交通事故事件捜査指導室 課長補佐)
笠井 雄介(独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)本部 被害者援護部チーフ)
- 閉会挨拶
公益財団法人犯罪被害救援基金専務理事 黒澤 正和 - 意見交換会 OLD MAN’S UN 汐留(東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター2F)