全国被害者支援ネットワーク中期計画「第5期5年計画」の現状と課題、今後の取組について紹介。
支援センターは多機関と連携協働していくこと
を求められています。支援センターの社会的意義や関
係機関も含めた双方の果たす役割を共通理解した上で、
活動していく基盤が不可欠です。その上で、顔が見える
関係を築いていくこと、関係機関を取りまとめていくリ
ーダーシップ力やコーディネート力も求められます。
今年(平成28年)4月にスタートした第3次犯罪被害者等基本計画で「支援等の体制整備への取組」の新たな充実強化がうたわれているのを受け、今後の被害者支援の方向性や具体的な施策、取組について政府、地方自治体、支援センターからのパネリストが未来志向の議論を行った。