事故発生直後に行う支援は、後の被害者支援の流れを作る上で重要な役割を持ちます。滋賀県警察では、死傷者多数の事故が発生した場合に被害者支援現地対策室を設置するという規定を設けており、これに基づき、発生現場を管轄する大津警察署に被害者支援現地対策室を設置し、支援室長以下5名をすぐに派遣しました。